安心して治療を受けられる
環境づくりをしています
医療現場はどこも治療時の高い安全性が求められます。歯科医院は虫歯や歯周病の治療をはじめ、さまざまな外科処置を行いますので、衛生管理には厳密な配慮が欠かせません。
練馬区光が丘駅より徒歩5分の通いやすい歯医者「さくま歯科医院」では、高い水準の院内感染予防対策に取り組んでいます。患者様が「安全」に治療を受けられる環境を整えて、「安心」をお届けいたします。
治療環境づくりのための取り組み
治療は「クリーンな環境づくり」から始まります。当院では人体にも環境にもやさしい歯科医院を目指し、オゾンを使用して院内まるごとクリーンにしています。お口の中に入れても安全なオゾンは、大気中に存在するうえ、感染予防につながる物質です。酸素から生まれるオゾンは大気を殺菌・脱臭・脱色する自浄作用があり、殺菌や脱臭などの役目を終えると、再び酸素に戻るので、天然の消毒剤といわれています。
当院のオゾンの使用例
オゾンガス | 待合室 診療室 化粧室 スリッパの除菌 |
診療が終了した夜間、天井の専用ノズルからオゾンガスを放出し、室内の空気と患者様が触れる物をすべて「除菌」します。 |
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オゾン水 | コップ給水 治療水 器具の洗浄水 |
水道水にオゾンを混ぜて、衛生管理を徹底しています。お口に含むと、虫歯の原因となるミュータンス菌の繁殖を抑えます。 |
治療器具の滅菌について
当院では院内感染予防対策の一環として、治療器具の滅菌を徹底しています。外科処置を行うために治療器具の洗浄・消毒・滅菌は欠かせません。
ヨーロッパ基準の滅菌器の導入
高圧蒸気滅菌器 「バキュクレーブ31B+」 |
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治療器具の滅菌処置に2台の滅菌器を活用しています。滅菌器はヨーロッパ基準でもっとも厳しい「ENI3060 クラスB」規格です。通常の滅菌処置を行う前に、真空と蒸気の注入を交互にくり返し、器具管内に残った空気を抜き、高圧蒸気を細部にまでいきわたらせて滅菌します。 |
Mieleジェットウォッシャー | |
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ドイツのMiele & Cie.KG社製の洗浄器です。器械内部の洗浄層の上・中・下の3カ所に取りつけられた洗浄アームから噴射される強力な水流と専用の洗剤との組み合わせによって使用済みの医療機器に付着した汚れを落とします。感染原因となる血液や唾液などのタンパク質汚れを落とすだけでなく93度の熱水ですすぎ、素手で触っても安全なレベルまで消毒します。 |
100本以上のタービンの活用
歯を削ったり、歯の汚れを落としたりする際に使用するタービンは筒状をしているので内部まできれいにするのは容易ではありません。そのため当院では、専用の滅菌器を活用しています。それぞれの器具を滅菌処理して、パック処理のうえ、患者様の治療直前に開封するので衛生的です。その一連の流れをスムーズに行うために、当院では100本以上のタービンを所有し、患者様の治療を滞りなくご提供しています。
他院との連携について
当院では東京医科歯科大学や日本大学などの大学病院と連携して、難症例については協力し合って診療しています。練馬区歯科医師会にも参加しているので広いネットワークがあります。紹介先はたくさんありますので、一人ひとりの患者様に合わせて、信頼できる歯科医療機関を選定しますので、どんな症状でも安心してご相談ください。